2017年11月に2泊3日で年次社外研修が開催されました。

行先は福岡県と山口県です。

今回はみなさんにその社外研修の様子を写真と合わせてお届けしたいと思います。
1日目

早朝、羽田空港に集合したのち、一同は福岡空港へ。

まずは福岡県福岡市からスタートです。

社員の中に福岡で生活をしたことがある者がいたため今回は旅行ガイドなどに頼らず、実際に生活していた人がおすすめするお店を巡ったことになります。
1日目 研修

まず最初のレクリエーションとして、研修を実施しました。

この研修は月例会議を兼ねる形での開催です。
場所は福岡市の中心街、博多区天神にて開催しました。

今回の会議の主題は「個人研究発表会」となり、研究テーマは「社員のためになること」という広いテーマでの発表会です。

ITという分野での会社としての将来を考えた研究をした社員もいれば、社員の健康はひいては会社の利益という考え方から、健康や運動をテーマにした社員も。

各々が趣向を凝らした発表となり、全員の発表が終わった時点で採点を開始。最高点の評価をうけた社員のテーマは「IoTでつながる新しい世界」となります。

ちなみに各社員のテーマは以下の通りでした。

・健康時短料理
・IOTでつながる新しい世界
・職業とお金を稼ぐこと
・個人型確定拠出年金について
・身体メンテナンス
・ハイパーコンバージド

各々の性格が出るテーマと結果となりましたが、今後もこういった試みは社外研修のタイミングだけでなく開催していきたいと思えるほど、収穫のあるものでした。
1日目 夕食

1日目の夕食は、ガイド役の社員が一番おすすめするお店にて「水炊き」をいただきました。

  

おいしい料理とお酒に舌鼓をうちながら、研修のテーマも相まって話題は仕事の話から今後の話へ。
かなり白熱した話となりましたが、各社員がそれぞれの現場で感じていること、吸収しているものがある以上仕方ないのかなと、思う部分もあります。

こういった機会がなければ、なかなか他の社員がしている業務や担当している分野の話を聞くこともなく、懇親会やレクリエーションの場を設けることの重要性を感じます。

2次会は夜の街中洲でカラオケに興じます。
かなりみんな出来上がっている状態ですが、これはこれでやはり普段は見られない一面を見ることができました。

だいぶ夜更かしとなってしまいましたが、以上で1日目の行程が終了。2日目の始まりです。
2日目 朝食&昼食

この日は福岡は糸島の「牡蠣小屋」で牡蠣をいただいたあと、北九州市に向かう行程でした。

途中九州の人なら誰でもご存知のうどん屋さんで朝ごはんを食べ、牡蠣小屋へ。

 

新鮮な海の幸をいただき大満足。朝早くからの行動となったため、混雑しすぎているということもなく、ほどよい賑わいの中で楽しむことができました。

 

 

2日目 午後

一同は福岡市から北九州市へ。

到着がホテルにチェックインをする時間より早くなったこともあり、この日の午後は自由行動。

ちなみに私がそのガイド役を務めていた福岡在住経験のある社員なのですが、住んでいたのはまさにこの北九州市だったこともあり懐かしさでいっぱいでした。

翌日の日程では下関に向かう予定でしたが、トンネルを使用する予定だったこともあり、関門橋にいってきた人もいたようです。


2日目 夕食

駅前の商店街そばにあるお店に伺い、お刺身などをいただくことに。
お刺身自体は地域の居酒屋という感じでなかなか珍しいお刺身をいただくこともできました。
一番珍しいのはくらげのお刺身じゃないでしょうか。こりこりでおいしかったです。

 
この日の2次会はラーメンに決定!

道中イルミネーションが点灯している場所で写真を撮って遊んでみたり。

 

屋台のラーメンとおでんが食べてみたいということで、市場そばの屋台ラーメンにお邪魔しました。

クセや臭みの強いとんこつラーメンですが、おいしいとんこつラーメンは、実は匂いとは裏腹に味はあっさりしているものが多いのをご存知でしょうか。

ここのラーメンも、シンプルイズベストと言わんばかりの仕上がりでお腹いっぱい食べた後のはずなのにペロッと平らげてしまいました。

この日は早めにホテルに戻り、部屋で談笑しながら最終日3日目に備えて眠りにつくことになります。

ちなみに駅前で、ぱしゃり。


3日目 朝食

この日の目的地は下関!
まずは門司港というよりも、北九州の中で有名なパン屋さんで朝ごはんのパンを購入。

 
こちらのおこめパン(米粉のパン)は本当に甘くておいしい仕上がりです。他のパンもおすすめですので、ぜひ門司港に行かれた際は立ち寄ってみてくださいね。

その後は関門トンネルを通過して下関へ。目的地は川棚温泉です。

この川棚温泉では「瓦そば」という郷土料理をいただくことができます。

文字通り、瓦のうえにお蕎麦が乗っているものとなり、熱した瓦の上でぱりぱりに焼かれた茶そばをアツアツの汁につけて食べるものです。

これが食べたくて無理やり行程に下関行をねじ込んだ部分もありましたが、その強行プランも目の前の瓦そばを食べれば一同納得。そのくらいにこの「瓦そば」はおすすめです。

 

ちなみに川棚温泉までいかずとも食べることができますが、やはり川棚温泉で食べるものがおいしいです。

また北九州側から車で来た場合、川棚温泉に行くには山沿いのルートと海沿いのルートがあり、どちらもすばらしい下関の景色を楽しむことができるのでそれもおすすめです。

その後は入浴のみも可能な旅館で温泉タイム。3日間疲れた体をしっかりと癒し、一度北九州市小倉北区へ戻ります。

小倉北区に戻ってきた一同はお土産タイム!
異なる現場に出ている社員ばかりのため、社員によって購入する数は様々。ちなみに私は頼まれていたお土産もあったりしてかなりの大荷物になってしまいました・・・・。

全員がお土産を買い終えたところで帰りの飛行機に乗るため北九州空港へ。

長い長い旅行もこれで終了となり、3日間お世話になったレンタカーも返却へ。
今回の走行距離はこちら。お疲れ様でした。

そして北九州空港には足湯が設置されており、展望フロアでは足湯に入ることができます。

一同さっき温泉に入ったばかりにもかかわらず、温泉があるのなら入らねば!と、もう一度足湯へ。

最後の最後にも疲れをゆっくり癒すことができました。

その後は羽田空港までひとっ飛び。荷物をピックアップした後は各々帰路につきました。

これにて3日間の社外研修は終了です。2018年は、どこで新しい世界や価値観に出会うことができるんでしょうか、期待してますよ、社長!